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サ活

サウナは本当に効果があるの?私がやっている効果的な入り方と頻度をご紹介します

サウナの効果的な入り方と頻度

サ活という言葉が流行るほど、女子にも人気になったサウナ。

美肌やダイエットにはサウナが効果的と言われていますが、実際にはどうなのでしょうか。

サウナってただ熱いだけで我慢して辛そうだし

  • 本当に効果があるの?
  • どのくらいの頻度で入れば良いの?
  • 肩こりや冷え対策には効果的?

サウナ歴25年の私が行っている、サ活でととのう効果的な入り方と頻度をご紹介します。

サウナは本当に美肌効果があるの?

サウナは本当に、美肌効果やダイエット効果があるのでしょうか。

医学的な実証は

結論から言ってしまうと、医学的な根拠は全くありません。サウナは運動の代わりにはならないですし、ダイエットに効果があるなど医学的に証明できるものは何もないのは事実です。

ただ熱いだけでメリットはあるの?

医学的な効果は認められないですが、体に良いことには間違いないと私は思います。

もちろん体調や個人差はありますので、メリットがあるかどうかは自分で体験してみてください。

体を温めることによる温熱効果によって血流が良くなり、代謝を助ける事に繋がる。汗をかくことにより、毛穴などに詰まった老廃物を排出する。

何より私は体を温めることによって、精神的な心の疲れが軽減しリラックスできる。1週間の心と体の疲れを取るため、1週間に1度通っています。

高温の室内でしっかり汗をかくことによって、サウナに行ったあと数日間は汗をとてもかきやすくなります。25年サウナに通って実感しているのは、サウナに行ったあとの肌がとても調子が良い。

毛穴の汚れがキレイになるからか新陳代謝が良くなるからか、肌に抱えていたトラブルも軽減する気がします。

なので私は体調がすぐれない時や肌の調子が悪い時に、サウナへ行くことが多いです。

もちろん人それぞれ体調や病気などもありますので全ての人に当てはまるものではありませんが、体を温めることによるメリットはたくさんあると思います。

サウナはどのくらいの頻度で通うのが効果的なのか

サウナに通う頻度は、週2日くらいがおすすめと言われています。(私は週に1回です)

それはサウナに入る事によって体温が上がり、ストレスで損傷した細胞を修復する働きを持つ「ヒートショックプロテイン」といタンパク質が作られるためと言われています。

自宅のお風呂でも40〜42度くらいの湯船に20分程つかることによって、このタンパク質は作る事ができるそうです。

この「ヒートテックプロテイン」は1週間ほど体内に残ってパワーのピークは2日後といわれており、継続して「ヒートテックプロテイン」を増やすには週に2日の割合で入るのが効果的。

でもなかなかサウナに週2日って通えないですよね。

私は無理をせず週に1日、スーパー銭湯のレディースデーに合わせて行くようにしています。

私が行っている効果的なサウナの入り方

サウナの入り方は色々な説がありますが、高温の室内に長時間我慢して入る必要はありません。

何でもそうですが、我慢していては長続きはしません。効果的な入り方はもちろんありますが、慣れてくれば入る時間も自然と伸びてきます。

以下は私が実行しているサウナの入り方ですが、その日の体調なども考えて参考にしてみてください。

  1. 水分をしっかりととる。
  2. サウナに入る前に体を洗い流す
  3. サウナに入る前に体の水分をしっかりと拭き取る
  4. サウナに5分〜10分入る
  5. サウナから出てシャワーやかけ湯で汗を流す
  6. 水風呂へ入る
  7. 座って休憩する

私はサウナに入って休憩までのセットを、3回くり返しています。

サウナに入る前にはしっかり水分をとる

のぼせや脱水症状を防止するためにも、水分補給はとても大切です。サウナに入る前にもそうですが途中何度でも水分はとれるように、水をペットボトルなどに多めに用意しておくと良いと思います。

浴室内に飲食は持ち込み禁止のところもありますので水の置き場所には注意をし、面倒でもこまめに水分補給へ行きましょう。

サウナに入る前に体を洗い流す

サウナで汗をかくのになぜ先に体を洗い流すのか、不思議に思う方も居るかもしれません。

入浴前に体を洗い流す事は他に入浴されているお客様に対してのマナーでもありますが、汗をかきやすくするために大切な事。

一度でもサウナに入ったことがある人はわかるかもしれませんが、体を洗わずに入るとなぜか汗をなかなかかくことができない。これは皮脂や汚れがふたをして、汗をかきづらくしてしまっている状態です。

皮脂はシャワーをかかった程度では落ちませんので、ボディーソープでしっかり洗って入りましょう。

サウナに入る前に体の水分をしっかりと拭き取る

サウナに入る前に、必ず体の水分をしっかりとき取りましょう。これは意外と知らない人が多いけど、とても大事なこと。

これは体に付いた水分をポタポタと落としながらサウナに入らないというマナー的な理由もありますが、体の表面に水分が付いていると汗をかきにくいからです。

体がぬれたままだと表面の水分を蒸発する事に熱を使ってしまい、体がなかなか温まらない。

早く体を温めて汗をかくためには、しっかりと方だの水分を拭き取ってからサウナに入りましょう。

サウナに5〜10分無理をせずに入る

サウナに入る時間は、10分が効果的と言われます。

これは先ほど説明しました「ヒートショックプロテイン」という、ストレスで損傷した細胞を修復する働きを持つタンパク質を分泌させる目的のためでもあります。

しかし

  • 初めてサウナを体験する
  • サウナはまだ数回しか入った事がない
  • 熱さが苦手

という方が10分サウナに入るというのは、なかなかハードルが高い。

そんな方は、無理をせず5分でも3分でも良いのでまずは言って慣れる事が重要。継続しているうちに慣れて、自然と入浴時間を延ばすことが出来るようになります。

サウナは定期的に続けて、良さがわかってくる物だと思います。無理なことや嫌なことは続きません。

初めは無理をせずに、自分の体調と相談しながら続けてみてください。

サウナのあとは水風呂に入る

水風呂が苦手という人、多いのではないでしょうか。

私も同じく、なかなか水風呂に入ることが出来ませんでした。

実は15年以上前、あるスーパー銭湯であったおばあさんに「水風呂はためらってはダメ。足を入れたら一気に肩まで入るのよ!」と、両肩をもって一気に水の中に押し込まれました(笑

それ以来、長時間は無理ですが水風呂に入れるようになりました。

水風呂に入る時間の理想は1〜2分だそうですが、いまだ肩まで入って5秒ほどで出てしまいます。それでも開いた毛穴がキュッとしまって、次にサウナに入る時の汗のでかたが違います。

水風呂に入るとせっかくサウナで温まった体が冷えてしまうのでは?と思うかもしれませんが、全く逆で熱が体の中にとどまってホカホカとした温かさが継続します。

水風呂無理だわ… という方も、諦めずにトライしてみてください。

マナーとしてサウナでかいた汗は、必ず流してから入りましょう。

サウナに入ったあとは休憩

サウナを続けて数回入る場合もそうですが、適度に休憩を入れましょう。

サウナの熱が水風呂に入って体の中にこもっている状態で続けてサウナに入ると、前回よりも汗の出が良くのぼせてしまう人や気分が悪くなる方がいます。

体が冷えてしまうほど休憩する必要はありませんが、浴室内に外気にあたれる場所があるようでしたら外気浴も良いでしょう。

ゆっくり目を閉じ水風呂で冷やされた体がジワジワと温まりリラックス効果があり、サウナで「ととのう」とよく言われます。

休憩を挟まずにサウナに入る人も居ますが、せめて最後には入れてみてください。

サウナに入ったら皮膚に赤い斑点が!

サウナに入ると出る赤い斑点「あまみ」

定期的にサウナに入っている人は起こりにくいかもしれませんが、今でも少し期間を置いて入浴すると私も皮膚に赤い斑点がでます。

初めて見ると病気か皮膚炎かと心配される方もいるかもしれませんが、これは「あまみ」と呼ばれるもの。

高温のサウナと10度以下の水風呂をくり返すと体中の毛細血管が開き、皮膚に赤い斑点のような模様が浮かび上がる。これをサウナ愛好家の間では「ととのった証」として「あまみ」と呼ぶそうです。

この「あまみ」は出る時と出ない時があり、サウナで温まった熱が水風呂で冷やされ体内までしっかりと温まっている時にでます。

ただし「あまみ」が出ているから良いとか悪いとか、そういった目安になるものではありません。

肩こりや冷えには対策にはなるのか

サウナに入ると、肩こりが軽減されると言われています。

実際私は肩こりがとてもひどいですが、サウナに行くとかなり軽減されます。

それは何故なのか。

サウナに入ると血管が拡張し心拍数が上がる。それに合わせて血の循環が良くなり、肩こりが軽減されるという訳です。

肩こりは筋肉が緊張して血液が流れにくくなって起こる事が多いので、血の循環をよくする効果があるサウナは効果的。私がサウナに通う理由も、肩こりの軽減のためでもあります。

サウナに行った後は確かに肩が軽くなります。

個人差もあると思うので、これは是非サウナへ行って確かめてきてくださいね。

最後に

サウナに通い始めて25年。

フリーランスで在宅業務の多い私は週に1日(だいたいレディースデーの金曜日)にサウナに通っています。

それ以外にも

  • 肌の調子が良くないとき
  • 風邪のひきはじめ
  • 肩こりがひどいとき

こんなときにサウナへ行きます。

医学的に証明されていないとはいえ、私の感想として「サウナへ通っていて体の調子が良い」という事は間違いありません。

運動するのが難しいときや寒い季節も、サウナへ行って汗をかくと気持ちも体もスッキリします。

体調や持病がある方は気をつける必要がありますが、サウナが苦手な方もまずは短い時間からチャレンジ。

是非体感してみてください。

ABOUT ME
Rimi
Rimi 愛知県出身・愛知県在住 フリーランスの美容ライター マイナス10歳以上の美魔女になるために日々の努力を惜しみません。 美容ライターの仕事を活かし、本当に使って良かったアンチエイジング化粧品をご紹介しますので、良かったら参考にしてみてくださいね! 趣味は、読書・カメラ・カフェ巡り・ゲーム SNSのフォローは大歓迎です♪